bdfd 2003-2015

はてなダイアリー移行分

「ロス:タイム:ライフ−真実へのカウントダウン」@東京グローブ座(4/4 13時)

昨日観て来ました。私にしては珍しくw、全くネタバレを見ずに行ったんですが、やはり大正解。これから行く方も、ドラマとは全く違うお話なんで、見ないで行った方がいいですよ。って今更言っても、見てる人はもう見てるかw以下ネタバレです。
 
 
 
舞台の会見を見て、単純に平泉さんの役が古谷さんに変わったってだけで、後は都並の背景とか、多少ストーリーを肉付けした感じなのかなあ?ぐらいに思っていたら、ドラマと同じなのは「新米刑事が定年間近の刑事の元に配属される」っていうところぐらいで、起こる事件も死に方も、全く違うものでした。そういえば平泉さんは「五味さん」だったけど、古谷さんは「瀬谷さん」だし、別人なんだよね。都並もドラマ版より真面目な熱血漢て感じだった。正直ドラマの方は、脚本も演出もいま一つかなあ?ってとこがあったんで、私は舞台版の方が面白かったですね。最後のあれで死んじゃうってのは納得行かないけども、ストーリー展開は意外で驚かされました。彼女や友達もちゃんと意味のある役で良かったな。

ただなんせ狭い舞台なので、ほぼ会話劇って感じで、前半の署内のシーンとか、最後の語りとか、ちょっと冗長かなーというとこもあったかなあ。でも出ずっぱりのこやまのセリフ量が凄くて、単純に良くこれ全部覚えたなー!って感心しちゃいましたよwすごいよね役者さんて。あとやっぱ足が細くて長い!wwほんっとスタイルいいよねえええって、ずっと見とれてましたわ。彼女役の高橋真唯ちゃんもかわいかったなー。心配してたイッコーも大丈夫でしたwセリフで「アメリカの刑事みたいでかっこいい」ってあったけど、あの人舞台で見ると、かなり「赤毛もの」の香りがしましたねーwナイスミドル!そういや「マディソン郡の橋」とかやってたもんね。