コード・ブルー

「前回までのコードブルー」は、毎回違う人が持ち回りなのね。
　
「毎週話がぶつ切れすぎる」みたいな事を散々言ってきたけど、そうやって「おさらい」を入れるって事は、徐々に話の繋がりを出そうとしてるのかな。おばあちゃんの話は、まだ続きそうだしね。藍沢先生は、ずーっとクールで無表情で、おばあちゃんが暴れたりしてるとこでもあまり変わらなかったので、正直「うーん、もうちょっとどうにか…」とか思っていたんだけど、あの売店で泣き出すところ！！！あれで全てが腑に落ちました。あそこでギャップを出す為の、今までの無表情だったんだよね！ほんと、めっちゃベタで超予想通りの展開だったにも関わらず、ぴーさんのあの顔でぐぐぐっと来ちゃったもん。それでやっぱり、この人のこういうせつなくて優しい表情好きなんだよなあーって、改めて思った。

「ギャップ」と言えば、緋山と冴島はそのツンデレ具合が、ほんといいキャラですよね。やっぱり白石はちょっと損な役だよなあ。最初から優しいより、普段は強気だったり冷たかったりするのに実は…みたいな方が、絶対良く見えるもん。冴島と藤川のやりとり、かわいらしくていいなあ。今のところ白石は、「ただなんとなく成績優秀で、特に挫折もなくここまで来てしまった。」って感じなんで、今後何か起こったりするのかな。今はまだ、なんでわざわざドクターヘリ志望なのかも、よくわからないよねえ。