bdfd 2003-2015

はてなダイアリー移行分

ホカベン

予想外にシゲの出番が突如増えてた&話にも絡んできたのでびっくり。あと予告で展西先輩が!って言ってたら、意外と出番が少なく、その代わりカラクリーズのもとき君がー。ちょっと見ない間に結構顔立ちも変わっちゃってたなあ。
 
また二週続きのお話ですね。シゲ、次週への引っ張りという大事な部分を任されたぞっ!ようやく三番手の面目躍如でしょうか。なんかチラっと見回ったら、辞書破くのは予想がついたという方が結構いたんだけど、私全く思いつかなかったw誰もいない部屋に二人きりで、やだ、なんかちょっといい雰囲気?なんてドキドキして、それどころじゃなかったよおww理一郎は灯の事を心配して、怒ってるわけですよね。でも灯みたいなタイプに、真正面からモノ言っても逆効果なわけで。こっそり裏から手回してフォローしてくれる杉崎さんの方が、一枚上手なんだよなー。「いい弁護士紹介しますよ」って、多分灯の事だよね?

しっかし灯は何で弁護士になったんだろ。どっちかというと検事になった方が良かったんじゃない?正義の味方の新人弁護士が、遺族の恨みを晴らして一件落着!っていう勧善懲悪な作りにもできるのに、敢えて灯のウザさを強調したり、学校や工藤先生の言う事もわかるよね?って視聴者に考えさせてくれるのが、このドラマの面白いとこなんだよな。あ、話変わるけど、理一郎の「偽善者ぶるなよ!」ってセリフ、日本語おかしくない?「頭痛が痛い」みたいだと思うんだけど…大丈夫すか脚本家さん。あと「がんばろうぜ!」じゃなくて、やっぱし「がんばろうジャン!」と言って欲しかったな、そこはw

杉崎先生の過去の事件、大倉さんの「先生が助けてくれるからまたやっちゃう」ってセリフからすると、未成年の犯人を弁護して、裁判には勝ったものの…みたいな感じでしょうか。やっぱり「仕事を全うする事」と、「ヒューマニズム」の間で葛藤する事が、このドラマのテーマなんだろうな。