「ナクシタキオク」追記
今のところわかっていることのまとめ。まだ原作は読んでないんですけど、色々情報収集するうちに、「ミライ」役についてもなんとなーく掴めてきました。一応軽ーく役に触れてるんで、ネタバレは絶対イヤ!という方はお気をつけ下さい。
- なぜか大々的に「ハリウッド」と報道されてますが、制作は日本のシネカノンなので、日本映画っていう括りになるんじゃないかと…。
- 監督(&スタッフ)はアメリカ人ですけどね。
- 日本では来年秋公開予定。ハリウッドでは再来年公開するかも?という事ですが、そもそもシネカノンってミニシアター系だし、正直公開したとしてもそんな大々的なものじゃないようなw
- つまりニノの硫黄島みたいなハリウッド大作とは、全然レベルが違うと思いますー。
- 日本のインターナショナルスクールが舞台で、撮影も日本で行われる模様。セリフは3分の1が英語らしい。
- 原作を読んだ人の感想だと、ごくごく普通の青春小説って感じらしい。
- ただこの監督の前作品「カンバセーションズ」は、全編画面が二分割されて同時進行するという斬新さが評判になったらしく、今回ももしかしたら、変わった演出手法を取るのかな?という気も。
- この「カンバセーション」の脚本は、「ナクシタキオク」の原作も書いているガブリエル・ゼヴィンで、彼女は監督の公私に渡るパートナーらしい。
- 原作「失くした記憶の物語」について。突然4年間の記憶を失ってしまう主人公「ナオミ」と、3人の男の子が主な登場人物。記憶喪失後にナオミが惹かれる、ミステリアスな「ジェームズ」、これがマツケンの「ユウジ」だと思われる。
- 最初はナオミのBFでテニス部のモテモテ男「エース」がゆうやか?と思ったんですが(一応ジャニーズだしw)、桜なんとかを見てオファーしたという監督の言葉や、ロケでの「メガネ+ダサめ衣装」という目撃情報からも、どうやらナオミの親友で、ちょっとオタク系だけどいい奴「ウィル」が、「ミライ」のようです。「will」だから「未来」ね。
- 本の帯(だったかな)に、「ある日目を覚ましたら、4年間の記憶がなくなっていた。初めてキスした相手、母がなぜいなくなったのか、そして1番大切なあなたのこと…。」と書いてあって、キスの相手はてっきりエースだと思ってたんだけど、どうやら!!!らしいよ!ぎゃー!俄然楽しみになってきたー!
- というわけで、早く原作読みたいです。
- 下手に大作の主役とかやられると逆に怖いので、こういう玄人受けしそうな作品の3番手とか、一番嬉しいパターンなんだよね。ただ3番手だと、舞台挨拶とか一連の雑誌露出とかTVでの宣伝とかに、あまり参加できないんじゃないかというのがちと不安。そこはジャニパワーで何とかならないんだろうかw(やな大人だねー)
- だって映画雑誌っておいしいんだもん!