bdfd 2003-2015

はてなダイアリー移行分

SEMINAR

行って参りましたー。以下思い切りネタバレ含む感想です。
シゲが「難しくてわからないかも」とか脅かすから、どんな複雑な話なんじゃい!と身構えていたけど、別に難しくは…ないですよね?ストーリー展開で見せる話じゃないから、あらすじやオチを知ってても問題ないかも。ストーリーよりも、小粋なセリフwのやりとりとかを楽しむタイプというか…。私、こういうの結構好きですwこないだ「失くした記憶の物語」読んだ時も思ったけど、アメリカ文学って何でこう、主人公がマザコンで典型的な中二病で、周りが全員バカだって見下しながら、実はすっごく孤独に苛まれてる…って話が多いんだろうねw私も全然詳しくはないけど、学生時代に読んだサリンジャーとかカポーティーとか思い出して、なんかその頃の気分が蘇ってきてw見てて妙に懐かしい気持ちになったなあ。

実は「コール」の最前列に続き、またもや三列目っていう席運の良さだったんですが、見る前に「ローレン!とか呼ばれるシゲを見て噴いてしまったらどうしよう」「ラブシーンで噴いてしまったらどうしよう」ってちょっと心配してたのねw(←失礼)でも「日本人なのに。プ!」みたいな違和感は、全然なかったです。やっぱ何より、シゲがハマリ役だもの。3ユニ辺りで考えても、シゲ以外にローレン出来そうな子いないでしょ。ただなー、いわゆる「魔性の男」みたいな部分がなーwキスシーン、意外とあんまりドキドキしなくてw確かシゲが「ローレンは相手によって別人みたいになる」って言ってたけど、その変化がちょっとわかりづらかったかも。割と誰に対しても上からドSで押して押してって感じに見えたので、もっとギャップ強調して、甘えたり弱いとこ見せたり引いたりって大げさにやってくれると、「そりゃ全員落ちるわなあ」って説得力がもっと出たと思うんだけどね。

てかアメリカ人だとああいう男がモテるのかなあ。日本人的感覚だと、ちょっとあそこまでかっこよすぎると、逆にけむたく感じちゃうというか。もうちょっと抜けてるとこが欲しくなってしまうかもwシゲ本人は例え心の中でローレンと同じような事考えてたとしても、最後に「…とか言っちゃったりしてね〜!」なんておちゃらけてごまかしたりしそうじゃない?耐えきれなくてw個人的にはそういう人の方が萌えるんだけどなあ。まあ私の好みの話はいいやwでもシゲさんのビジュアルは大変良かったです。水に濡れるところとかも素敵。ほぼ真下から見上げる状態だったけど、アゴの下辺りは見なかった事にしますwシゲだけじゃなく、他の役者さんもみんな美男美女だったなー。夏希ちゃん色白っ!顔小さっ!手足長っ!賀来さんも夏希ちゃんに負けないスタイルの良さと美しさ!芸能人てやっぱ一般人の「綺麗」とはレベルが違うよねー。そういやこの二人、JJモデルの先輩後輩だね。あとテス役の安藤さん、すごくいい味出してました。お肌も綺麗だった。

追記

シゲさんへ。しゃがむたびに膝の骨をボキボキ鳴らすのはやめて下さいw