bdfd 2003-2015

はてなダイアリー移行分

SHIGET TOGETHER(9/10更新分)

はい、ようやくカクレカラクリ撮影終了後の収録分です。まだ演技者。のメイキングの感想言ってなかったんで、おそらくそれ(先週火曜)より前じゃないかなー。昨日もちょっと書きましたけど、コーナー全部すっ飛ばして、熱く語る語る。曲もちょっとしかかけなかったんで、トーク部分だけ抜くと今までで最長だったかも。この夏の二本のドラマは、シゲにとってほんとに大きな経験になったようですね。また凄く読みづらくてすいません。

  • 福島は海外にいるぐらいのモチベーションだったので、今年は夏!っていう印象があまりなかった。残り二週間の夏休みを満喫したい。
  • 演技者。の最終回は、最初見た時は悲しくなかったけど(こらこら)、何回か見るうちに『せつないけど前向き』という意味がわかりました。」というメール。
  • 演技者の撮影が終わってすぐ福島ロケに行って、向こうでは放送が一ヶ月遅れなので、結局帰ってきてから初めて見た。自分で思ってたように演じられていなかったり、結構反省点の多いドラマ…良かったところもあったんだけど。現場はほんとに楽しくて、キャストも色んな人が集まってたので、異色の作品だったのではないかと。
  • 泣くシーンの話、思い切りネタバレなんですけど…。まだ放送されてない地域があるでしょうがー。
  • 「泣く芝居ってほんと難しいんだなーと思って。俺やっぱまだまだだなーと思ってほんとに。自分にちょっと絶望したんだけど。リアルにちょっと落ち込んで、こう…ま、それでやる気が出たんですけども本当に。」←絶望って!そこまで落ち込んだのかー
  • まぁまぁまぁ(口癖)、演技者。はすごい良かったし、また出たいかなと思ってます…って、もう終わっちゃうんですよしげあきさん…。
  • カクレカラクリはねえ、ずっと福島にいたんだけど、すごい楽しくてえ。なんかね、僕の中でやっぱ現場は楽しくしたいっていうのがあるんですよ、いつも。だから僕は結構自分をこう、砕いてっていうか。あんまり人見知りとか壁とかを作らずにやってこうっていうスタンスを持ってるんですが。そのおかげですごくスタンスを崩しすぎまして(笑)。えへへへへへ。演技者。もそうなんですが、なんかこうね、自分の持ってる物以上の笑いを取りに行ったりとかしちゃったりとかして。いいのかな、俺一応アイドルなんだけど!みたいな。現場でしたね。えへへへへ!なんか。でもそれもすごいね、今までにない役で楽しかったですねー。うん。」←ブランチ見るとそんな感じするわ…
  • 「あのーキャストの人もね、結構面白い人が多くてですね。個性的な人が多くて、平岡君もすごい面白い人だし。ずーっと寝てたけどね(笑)。ずーっと寝て、たまにぼそっと面白い事言うみたいな。とか、栗山さんも結構…イメージと違ってもっとすごくフランクな方で。いい人でしたね。後は、落合君って子が居るんだけど。落合君がねーすんごく仲良くなっちゃってね。一緒に温泉とか行っちゃったりとかして。」
  • 二日間撮休があって、一日目は栗山さん以外の四人とメイクさんで、スーパー銭湯に行き、平岡君と落合君とお風呂で話したりして、凄く打ち解けたそうです。
  • 二日目は一人で温泉でも行こうと思ってたら、落合君が部屋に来て「遊ぼうよ」って言うので、「じゃあしょうがねえなあ。温泉行くかぁ。」(←お兄さんぶった言い方)つって、二人で温泉に。癒されましたね!ほんとに友達と帰省した、って感じで、芝居にリアルさが出たのでは?と。
  • 撮休一日目の夜に、イメージを作る為にどうしても二階監督の作品が見たくて、パソコンを持って行っていたので、みんなでTSUTAYAに行って「下弦の月」を借りた。それに栗山千明さんも出てるんだけど。なんか「見て見て!」、とか言われてて。映像が綺麗で、CGがうまい、ファンタジックな世界がうまい監督だなと思った(出た上目線)。カクレカラクリも合成が多くて、撮っててどうなるんだろう?というシーンが多い。ちょっと変わった感じ(「おもしろシュール」とか言ってた)になるんじゃないかと。
  • 「それでえ、帰って来たのよ、カクレカラクリからさーあ。まあ今でも全然、そのキャストの人と飯食いに行ったりすんだけどーお(なんだこの口調は)。で、帰って来て演技者。をバーっと観たわけさ。そしたらなんか、俺まだまだだなーと思って、TSUTAYAでいっぱいDVDを借りたんですよ。三日間ぐらい引きこもったんですよね。」←三日間で8本観たらしい
  • 「まあそれが、借りたのが、えっと…(笑)。栗山千明さんに、どうしてもエヴァンゲリオンを観ろと言われまして。エヴァンゲリオンを、6話が無かったんで5話というか5本分借りて(笑)。と、下妻物語がいいよっていうのと、あと自分が観たかったのもあって、下妻とジョゼと虎と魚たちっていうのと、キルビルを観たんですね。」←栗山さんに調教されるシゲ、いい!
  • 「で、エヴァンゲリオンはまだ観てる、まだ観終わってないんだけど、これは面白いわ!エヴァンゲリオンねえ、面白いわ!正直ね、次のリコメンドを、♪ざーんこーくな(歌う)にしてもいいぐらい面白いわ!あははは!「残酷な天使のテーゼ」にしてもいいぐらい面白いんだけど、あのー(笑)。まぁまあまぁ、僕もまだ観終わってないし、観終わったところでリコメンドしようかなと思っております。えー是非(笑)、みなさんも観てほしいかなと。観終わったら僕もここでガツンと言うんで。来来週辺りには、ガツンと言おうと思っております。」←まんまとハマったらしい
  • 「最初に下妻物語を観たわけですよ。下妻物語はね、面白かったね!僕土屋アンナさんすごい好きって言ってるじゃないすか。だからどうしても観たくて。で、これどういう感じなんだろうって思ったんだけど、すごくそれも、また二階さんとは変わったファンタジックな世界で。面白かったねほんとに。あのー(笑)、あんなに吹き出す映画はないなと思いましたけども。でもちゃんと伝えたいもんとかもあったし、僕はすごく好きでしたね。うん。是非、あの監督と一緒に仕事したいなと。嫌われ松子と同じ監督なんですけど。一緒に仕事したいと思って。」←アンナファンなのに観てなかった方が驚きだよ!しかも今をときめく中島監督と、そんな気軽に「一緒に仕事したいな」って!
  • 「その次にジョゼを観たんですよ。ジョゼと虎と魚たち。これが!これを観て、僕はなんつうの?すごい、脱帽したんですよね。これすげえな!と思ったんすよ。最初一回観た時は、ふぅーんって思ったんですけど。まず映像が普通に綺麗で、なんかリアルなんですよね。リアルな日常感があって、でもその中に非日常がすごくうまく混ざってるみたいな。で、犬堂さんっていう監督なんですけど、俺この監督好きだ!て思ったんですよね。」
  • 「で、妻夫木聡さんと池脇千鶴さんも普通にハマっててすごいなと思って。特典映像に、コメンタリーが入ってるんですよ。そのコメンタリーがすごい面白いんですけど。映像に副音声で、監督とキャストの三人が、ずっと喋ってんですよね。その映像を見ながら。それがすっごい面白くて、そこでここがアドリブだとか、こういう風にやってたっていうのを妻夫木さんが喋ってるんですよ。それを聞いて、この人すげえ!って思ったんですね僕は。妻夫木聡すげえなあ!って思って。何この俳優!って。」←あははは!何この俳優!って!上から目線来たよ!
  • 「今まで普通に観てて、やっぱ、そりゃ普通にいいなあと思ってたんすよ。いい俳優さんだなと思ってたけど、なんか脱帽したんですよね。その演技力っていうか、考え方というか。その監督も、全部妻夫木さんに任せたとか色々言ってて。なんかほんと観終わった後にすごいショックを受けたんですよ。俺は何をやってんだ?みたいな。芝居はこんな甘いもんじゃねえなみたいな事を、俺が思っていたほど甘くねえみたいな事にすごい、考えさせられまして、未だにまだ考えているんですが。すごくね、是非おすすめっていうか、まあ好き嫌いあると思うんだけど、あのー…なんて言うんだろ。やっぱいいね。なんかこうジーンとくるというか。泣ける映画じゃないんだけど、なんか考えさせられるというか。映画は僕の中であああって欲しいですかね。」←撮影の前に観れば良かったのにね…
  • で、ジョゼの音楽やってるくるりの話。シゲは今までくるりアレルギーというか、フォークロックな感じで聞かず嫌い(出た!)なところがあって、みんな好きだし今更…みたいなとこがあって。でもこの映画とくるりの音楽がすごく合ってて、妻夫木君も「ばらの花」と「ハイウェイ」が好きだって言ってたので、これから聞こうと思いますと。頑固な割には、好きな人から勧められるとすぐいいなと思っちゃう単純なシゲ…。いや、くるりはほんとにいいけどね。
  • メッセージを読むつもりだったのが、熱く語りすぎた為時間切れに。「申し訳ない!申し訳ない!」「来週は…よ・む・よ?何枚か(笑)。」と言ってましたが。
  • 続いてはシゲズリコメンドになるのかな?勝手にしやがれオダギリジョーの「チェリー・ザ・ダストマン」をかけました。元々オダジョが好きで(ジョゼのおかげで妻夫木君と今は並んでるそうで)、エルレ同様、CD出たからとにかくかけとかなきゃ!って感じらしい。そこまで好きだとは知らなかった。なのにメゾンドヒミコ(犬童監督オダジョ主演)観てないんだよね?話に出なかったし。シゲのオダジョ好きって、ファッション雑誌とか見て「かっこいいー」って言ってる感じなのかな。
  • 加藤成亮的には、もう何度も言っております。明々後日水曜日にはですね、9月13日水曜日には、わたくしが主演しております、カクレカラクリが放送されます。TBS系です。えー、当日にはですね、はなまるマーケットやら(笑)、はなまるカフェのゲストやら、いろんな宣伝も出るので。えー…出来れば、一日TBSをつけていただき、加藤成亮フリークになっていただきたいかなと、9月13日は!その予定です、まだ確定じゃないんですが。予定です。はい、まあそれくらいですかね?みなさんも是非、ジョゼを観てほしいかなと思います(笑)。はい。」←最後にまたダメ押しするぐらい気に入ったらしい

シゲが映画に興味を持つようになったのは、すごくいい事だと思います。てか、今までももっと観ればいいのにって思ってたんだよね。多分周りに映画好きな人があまりいないのかな。音楽みたいにこういうのがいいよって勧めてくれる人がいれば、絶対ハマりそう。でもあんまりサブカル方面に傾倒しすぎて、ジャニ仕事に疑問持たれても困るんだけどね。しっかし栗山千明ちゃんにエヴァを勧められるって、面白すぎるよ。しかも他のDVDも、「演技で落ち込んだから」とか言いつつ、全部言いなりで借りてるだけじゃんよ!ブランチ見た限りでは、彼女とはそれほど親しくならなかったのかなーとか思ったんだけど、撮影後もおつきあいが続いてたら嬉しいな。もちろん平岡君や落合君ともね!あとジョゼの感想で、「泣ける映画じゃない」なんて言ってて、「うーむ、まだあまり痛い失恋とかした事ないのかしら…」と思ったり。濡れ場及びちーちゃんの乳輪の感想も聞きたかった。