「誰かが私にキスをした」初日舞台挨拶@ユナイテッドシネマ豊洲
今日は丸の内×1、新宿×2、そして豊洲×2と計五回もの舞台挨拶を行った誰キスですが、私は豊洲の二回に行ってきました。ここの会場だけ松ケンはいませんでしたけど…。以下舞台挨拶のレポと感想。映画のネタバレ含みます。映画自体については、また後でアップします。
12:45の回
- 最初に映画を上映し、終了後に舞台挨拶。そのせいか、途中から入ってくる人がめっちゃ多くてほんっとイライラした!私の席は人が通ってスクリーンが見えないって事はなかったけど、それでも気が散るし。これが初見だったらほんと許せなかったと思うw
- 最初に司会の女性が登場し、ゆうや、真希ちゃん、監督の順でステージへ。ゆうやはサイドにキラキララインの入った黒いパンツに、白シャツ、シルバーのネクタイ、黒ベスト、白ジャケットでした。
- 髪はやっぱり焼きそばパーマかけたっぽい。前髪もぱっくり分かれてました。個人的にはこの髪型びみょうで…。ツアー中は自分でセットできないからパーマなのかなー。去年のツアーとドリボ中の髪が酷かったので、あの二の舞だけはやめて欲しいんだけども…。
- 顔が黒く見えたのは、照明が暗かったせい?なんか濃かったwあとちょっとテカってたwすごく男っぽい雰囲気で、雪ちゃんの面影が全くなかったのにびっくり。
- 真希ちゃんは深紅に近い濃いローズ色のワンピースで、かわいかった。意外と身長あるんだよねー。監督とゆうやと、ほとんど差がないように見えた。
- 監督の服装知りたい?w普通のアメリカ人って感じでしたwジーンズとスニーカーで。
- どちらの回も、終始かたーい雰囲気だったんだけども、他の会場もそうだったのかなあ?ハッピーフィートは、トムさんが冗談ばっか言ってゆうやも爆笑したりしてたのに。まあ、通訳さん入ったりしてたから仕方ないのかな。ツイッターでは初回レポで「笑いの絶えない舞台挨拶」なんて書いてあったけどね。
- って始まるまでが長くてすいませんwまずは真希ちゃんが、「一年以上前に撮影した映画を、皆さんに見て貰えて嬉しいです。たくさんの愛がつまった映画です。」というような事を。
- 次に「では、『優しいミライ』を演じられた手越祐也さん」と紹介されるゆうやww喋り出しなんか声詰まってたしw
- 「その人の性格とか年齢とか性別によって、色んな感じ方ができる映画だと思うんですが、皆さんがミライを好きでいてくれたらいいなと思います。」
- 監督は「日本で作品を撮る事が夢だったので、とても光栄です。日本以外でも、日本の素晴らしい役者さんを見て頂く機会になるといいと思います。」
- 次の質問は、「外国人スタッフと仕事した事について」。真希ちゃんは監督に日本語を教えてあげたりしたそうです。監督「ガンバリマス」w
- ゆうや「自分が普段喋ってない言語(ってカタい言い回しだなw)を使うのは緊張するんですけど、アントンも監督も気さくに話しかけてくれて。今でも覚えてるのが、クリスマスの日に学校の綺麗な芝生で、監督とサッカーボールを蹴ったっていう想い出があって。通訳さんもいなかったんですけど、ボディランゲージとか、何か間に物を入れる事で通じ合えて、最後クランクアップまで楽しく笑顔でできました。」
- 「撮影中印象に残ってる事は?」真希ちゃんは「そりで遊ぶシーン覚えてますか?あれは全部塩なんです。」とネタばらしを。
- ゆうやは「僕はやっぱり(うんうん)、自分が出演してるシーンなんですけど(どこどこ?)、プラネタリウムのシーンが凄く大好きで。(ずこーーーー!!!)」他にも色々いいシーンあるのに、結局それかい!!ってコケたよね…w「いや、変な意味じゃなくてですよ?」いいよ言い訳しなくてもw
- 「あのシーンが好きすぎて、風呂で見られるプラネタリウムを買いました。」え、それは初耳!てかそれって明らかに一人で見る為じゃないような…気が…ww再現しようとしたんだろ!?え???(しかも風呂w)
- ちなみに丸の内では、ナオミとユウジのちゅっちゅシーンが好きで、何度も巻き戻して見た、と言っていたらしいw男子中学生かww
- 次に監督に、二人の英語力について。二人とも自分の日本語よりずっと上手だと誉めてましたが、監督「ガンバリマス」程度しか喋れないんだから、当たり前っちゃー当たり前ではあるw
- 「松ケン・アントンについて」。真希ちゃんは松山さんとは何度も共演してるので、二人の信頼関係で難しいシーンを乗り越えられた。アントンは明るくて、たくさん話しかけてくれたと。
- ゆうやは、「ユウジとの雨のシーンがすごく好きですね。でも実際のケンイチ君は普段はいつも冗談言ってるし、一人でぶらっと食事行っちゃったりミステリアスな人で。おいしいご飯やさん紹介してもらったりして。」と。年上なのにケンイチ「君」呼びって、ジャニルールじゃないのw
- アントンはエースとしか思えなかった。ストレートな人なんだろうなと。昔実際窓から入って女の子にアプローチした事があるって言ってて、「これか!」って思った。「見習おう!」って思いました。……見習わなくていいと思うw
- 最後に真希ちゃんが、新しいスタートを切るこの季節にぴったりの映画だと思います、と締めの挨拶。
- ゆうやはちょこちょこと手を振りながら去って行きました。正味15分ぐらいだったかな?
15:45の回
- 間髪入れずに次の回。今度は上映前に舞台挨拶です。
- さすがに五回目ともなると、若干お疲れかな?顔が険しいw
- でもさっきと同じような質問でも、二人ともちゃんと違う事答えたりして、さすがだなと。ただ上映前だとネタバレができないので、若干苦戦してた感じかな。
- またもや「優しいミライを演じました」と紹介されるゆうやw「自分にとっても色々チャレンジの映画で、見たことのない撮影方法や、すごい映像だったり、そういう映画に参加できて嬉しいです。ナオミと三人の男子の恋が素敵に描かれてますので、楽しみに見て下さい。」
- 「英語圏のキャスト・スタッフとの撮影について」。真希ちゃんは大事なところは通訳さんに任せて、それ以外のところでは、特にコミュニケーションに問題はなかったと。
- ゆうや「僕自身が日本人の中では人見知りで、学園ものとかの現場ではなかなかみんなの輪に入れないんですけど、仕事で海外に行くことが多くて、海外だと片言の英語で喋るのが大好きで。今回の現場が凄く楽しくて、もしかしてオレこっちの方が向いてるんじゃないか?ってぐらい楽しい現場で、毎日毎日笑ってました。」
- 「注目して欲しいシーン」。真希ちゃんは自分で髪を切るシーン。鏡を見ている設定だけど、実はカメラを見ながら手探りで切ってるので、すごく難しかったと。
- ゆうや「今から見て頂くので、ここって言えないのがもどかしいんですけど。」またプラネタリウムか?と思いきや、「自分で演じといて言うのも何ですけど、長谷川未来ってすごいイイヤツなんですよ。手越祐也だったら、自分の好きな人を好きな奴がいたら、絶対止めながら行きたいタイプなんですけど、ミライはユウジにも親切にしたりして。一人の人間としても、長谷川未来は尊敬できる奴なんで、注目して見て欲しいです。」とのこと。
- 監督から、facebookにファンページがあって、そこで40ヶ国以上の人が、この映画を観たいと言っているというお話が。
- ゆうや、松ケン&アントンについて。ナオミを思う気持ちは負けないぞって気持ちで演じていた。カメラが回ってないところでは、お互いの趣味の話とか、自分がコンサートやってたのでその話を聞いてくれたりとかした。出来上がりを見たら、二人とも欠点もある役だけど、魅力的に演じていてすごいなと。
- そしてユウジとナオミのラブシーンは、「これから見る人も、多分ドキドキすると思うんですけど。ちょっと日本人にはない感じなので、こういうのもいいなと、アメリカンな人は思ってくれるんじゃないかなと。」つまりアメリカン=ゆうやって事ねw
- 監督から、この二人のシーンでとても気に入っているところが二つある、と。一つ目はケンカのシーン(うんうん)。二つ目は終わりの方のシーン(どこだろう?ラストの階段降りるとこかなあ)。とても素晴らしいので、楽しみにして下さいとの事でした。
- 最後にまた真希ちゃんが締めて終了。またゆうやは軽く手を振ったりしながら去ってました。
- 終わった瞬間出ていく人とかいてびっくり。もしかして出待ちとかか?
- 松ケンは来ない回だったので、会場はほぼゆうやファンだったかと。ちらほらと堀北ファンらしき男性もいましたよ。