bdfd 2003-2015

はてなダイアリー移行分

「誰かが私にキスをした」4回目w

今日またミライきゅんに会って来ましたー。なんかみんな「ガラガラだった」って言うから、打ち切りになっちゃうんじゃないかと不安になって、早く見に行かなきゃ!って。つか普通にもう禁断症状が出てたんだけどねw以下今日の発見ポイントなど。もちろんネタバレですので注意。その前に…

  • お客さんは10人ちょいぐらいでした。1000円の日なのにねー。まあでもこの宣伝量ならこれぐらいでしょう。
  • 小さいスクリーンに移っていいから、できるだけ長く上映してもらいたいものです。幸いシネコンが家から徒歩10分なので、こまめに通う事は全然苦じゃないのです。
  • 今日はミライの声を重点的に堪能してきました。もちろん顔も見たけどw
  • 四人の関係性が変化していく中で、俳優さん達の表情がちゃんと変わってるのが凄いなと。何回も書いてるけど、ほんと結婚式の時に電話してるミライきゅんがイケメンすぎる。ナオミがとうとうふり向いてくれたっていう自信が、顔に表れてる。
  • そうそう、4回目行く前に…って、慌てて原作を読み直したんです。思ってた以上にそのまんまだった!ナオミのお母さんの設定と、ミライの父親の話とかが出てこないくらいで、セリフから何からほとんど一緒。
  • そりゃ普通の恋愛系邦画だと思って見たら、ぶったまげるわなあw
  • やっぱり原作は一人称「私」(ナオミ)で語られてるから、ナオミの心情はわかりやすい。映画だとその辺が伝わりにくいね。
  • 病室でナオミのガーゼをはがして傷を見るところは、カットしないでやって欲しかったなあ。あそこすごい萌えるのに。「きみはいまでも信じられないくらい、不公平なまでに、胸が苦しくなるほどきれいだ。ぼくに言えるのはそれだけだよ、チーフ。」
  • ↑こんな事言われて平然としてられるナオミが凄いw原作読むと、16歳のナオミは自分が美人だという自覚が充分にあるっぽい感じですね。身長170cmだし。でも12歳の時はまだそんなんじゃなかったんだろうな。
  • 雨の中車でユウジを拾って、二人がいちゃついてるのを見てるとこや、長野で「実は記憶が戻ってたの」って言われるとこのミライの嫉妬顔、ほんといい!胸が痛くなる。
  • 今日ちょっと注目して見たのが、ナオミのミライの呼び方。「チーフは僕の事、コーチって呼んでたんだよ。」って教えて貰ったのは、エースと別れた後だけど、それよりずっと前、パーティーで酔っぱらった時、ミライの留守電に「コーチ」って言ってるの!酔ってたから無意識に出ちゃったって事なのかな。
  • そしてLAから帰って成田の公衆電話からかけた時も、ちょっとご機嫌取る感じで?「コーチ」って言ってるんだよねー。まあこの時は完全に思い出してるんだけど。
  • 「私は階段から落ちたんじゃないの。ダイブしたの!」これも原作読み直して、あーそういう事かーって。エースとちょっとぎくしゃくし始めたところで、思いがけずミライとキスしてしまって、親友なのにどうしようーってモヤモヤしてヤケになって、そんな自分から「ダイブ」したって事かな。
  • 手を握るフラッシュバック、しっかり見て来ました。握り返すとこがああああ!たまんないw
  • てかこれ、DVDに副音声でコメンタリー入れて欲しい!三人でやってくれないかなー無理かなー。絶対面白いのに。